親子でカートに取り組んでて反抗期ってヤツが一番厄介
100%正論並べても5%も理解しようとしやがらない
中学・高校生くらいに必ずそんな時期があるんです。
反抗期の解決策って難しいですよね。
私は息子のミスや失敗に怒る事を耐えました。
この時期何を言っても無駄なんです。
何かひとこと言うと必ず返って来る答えは
「解ってるよ!」「うるさいよ!」
スゲームカつくんですよ
「解ってるならちゃんとやれ!」
「うるさいって何だ!」と、顔を真っ赤にして怒ってましたが
「解ってるよ!」って言われたら「そうか解ってるのか~」
「うるさいよ!」って言われたら「そうかうるさいのか~」と
息子の反発を聞き流して怒る事を耐えたんです。
あとはTEAMの監督にお任せして耐えるのみ(笑)
そんなこんなの2年間でしたが・・・
最近は息子にガタガタ言わなくてもそれなりにやってる様子が見えて
まだまだ甘い所は沢山あるけど、移動の車の中で
色んな話が対等に出来るようになってちょこっと嬉しいんです。
自分で気付く時まで一切放置するのが一番かも知れません。
レースで勝ちたい、強いドライバーになりたい、情けない負け方したくない
そんな強い気持ちがあればいつか気付くはずです。
自分自身が変わらなきゃ何も変わらないって事を
「頑張ってる」「頑張った」は自分が評価するものではなく
まわりが評価する事、自己満足で「頑張った」と言っても
結果が出なければ誰も「頑張った」と認めてくれません。
子供が本当に頑張ってる様子が見えると
「この子の為に頑張ってお金作ろう」って気持ちになるんですよね
本気でカートをやりたかったら親を本気にさせる
相当な努力を重ねないと誰も本気になってくれないと思います。
親と言う大スポンサー様が、子(ドライバー)に求めてる事は
結果ではなく努力なのではないかと思います。
親もレースの結果ばかりを求め急ぐのではなく
子供の努力を見てあげる事が一番重要だと思います。 <(_ _)>