モータースポーツ部担当者へ(
PDF )この件について
何故全日本選手権FS-125部門にMAXエンジンが認められなかったのか
いちエンドユーザーとして質問して来ました。
随分前に全日本カート選手権の存在についてここで書きましたが
私個人的にはカート競技の頂点にSuper KFがあって
あまり意味のないKF-2を廃止、その下のカテゴリーとして
地方MAXシリーズランキング上位と地方X-30シリーズ
ランキング上位の選手に出場権利が与えられる全日本シリーズが
開催されれば凄く魅力的じゃないかと思っておりましたので
今回4つの選定基準に対して決定にはいくつかの不満がありました。
、
①品質の安定性
Mini・Jr,・seniorと3シーズンMAXエンジンで戦って来ましたが
クラッチ系の消耗パーツの交換以外で焼き付きなど発生した事がなく
基本的に1シーズン何も手を加えることなく壊れることなく
1基のエンジンで1シーズンを闘いました。
クラスが変わらなければシーズンオフに1年に1回程度OHして
5年は問題なく使えるエンジンだと思います。
※クラス替えの為Mini1基(中古)、Jr1基(中古)、senior1基(新品)
1シーズン1基、計3基のエンジンを使いました。
②ランニングコスト、耐久性
①でも書いた通り現在国内で存在するカートエンジンの中で
1番ランニングコストの掛からない耐久性あるエンジンだと思います。
X-30は「7時間から8時間の始動サイクルでOHする」と聞きますが
MAXエンジンはちゃんとメンテすれば40時間から50時間は持つと思います。
③販売実績に関して
栄光では1000基以上を販売してると発表してますし
各地で開催されているMAXシリーズのエントリー数を見れば一目瞭然
X-30のシリーズで昨年を例に挙げると、エントリーが少なく
成立してないレースがほとんである事を見ても
販売実績が弱い何て理由にはならないはずです。
④選手権への貢献度に関して
全日本カート選手権への貢献度は解りませんが
MAXシリーズへは全国ほとんどのサーキットサービスを行ってくれて
エンドユーザーへ一番気を使って戴いてるメーカーだと思います。
他のメーカーが地方のレースにサポートに来てる事って
ほとんど見ないです。(笑)
「なのに何故?色んなしがらみや権力、圧力的な事でMAXエンジンが
全日本カート選手権 FS125部門エンジンとして認められなかったとしか
一般ユーザーには思えない!」とモータースポーツ部の方へ
色々質問して来ました。
これで決定が覆る訳ではないけど、もっと現実を確認して
一般ユーザーの大半が納得できる内容でないと
「天下のJ〇Fが何やってるんだ!」って不信感につながりますよ。
EIKOが中心になってヨーロッパのWSKみたいな感じに
日本でも別組織団体がカートレースをオーガナイズして
MAX チャレンジシリーズの上位ランカーシリーズと位置付けた
「全日本MAX選手権」とかやればいいのにねぇー(笑)
「天下のJ〇F」と記載して思ったけど・・・
あまくだりのJ〇Fと言う事ではありません!(爆) m(_ _)m