丸一日そんな感じの日曜日でした。
前日の練習でバシッ!っと決まったセットのお蔭で
MAX Winter Cupの朝はゆっくり過ごす事が出来ました。
8:30ドライバーズブリーフィングの開始
大会開会式から注意事項の確認が終わって
進行役の方が「何か質問はありますか~?」との問いに
珍しくドライバーの手が上がったのですが
その質問に全員大爆笑!
「最終ラップのモナコヘアピンはプッシング禁止ですか?」
「当たり前じゃネーか!」と笑う大人
「オォー!」と微笑みながら拍手する大人が対照的で笑えた!
そんな感じで始まった「Rotax Max 2011 Winter Cup」ですが
Seniorクラスのタイムトライアルは奇数と偶数のゼッケンで
2クラスに別けられ先攻・後攻を決めるジャンケン勝負は
ゼッケン1の俊樹と、ゼッケン2の息子拓矢
取りあえず景気付けのジャンケンぐらい勝ってくれと願う父(笑)
二人の激しいバトル(あいこ)の末、結果は負けた・・・
前日練習と朝の公式練習がMOJOタイヤオンリーの走行で
かなり冷えてるけど路面はそこそこ仕上がってると読み
ラバーの乗り過ぎを懸念した勝者俊樹が選んだのは先攻
負けた偶数組が後攻となりました。
そして5分間のタイムトライアルが始まりました。
NEWタイヤでコースインするドライバー
公式練習で皮剥きを済ませたドライバー
作戦は色々あったようですが息子はNEW タイヤでコースイン
アウトラップから2周目は丁寧に皮剥き走行、3LAP目4LAP目も
アタック走行とは思えない余裕ある走りで37秒前半と
NTCのレコード並みのそこそこ上出来なタイムでしたが
前傾の姿勢でメインストレートを駆け抜けた5LAP目
なんと!36秒997
前日の練習で36秒台を出してる選手が数人居て
息子も路面温度がベストの状態で36秒をチョイ切った
手元のタイムは出てたんだけど、朝一5分と言う一発勝負のタイトラで
息子がやってくれるとは微塵も思ってなかったです。
が、、、しかし上には上がいるんですよ!
遠いエゲレスからやって来たEd,ブランドくんが36秒797でTOP
過去最高の驚異タイムを出したのにタイトラ結果は7番手・・・
でも、この後の予選ヒートはこのタイムを基準に4組に別けられて
3ヒート総当たりレースとなる為すべての予選ヒートを
3・4番グリッドの上位スタート出来る事になりました。
MAX Winter Cupの報告は次へ続きます。